年間出生数再び減少、1341人減…07年人口動態統計
厚生労働省は20日、2007年の人口動態統計の速報値を公表した。
年間の出生数は、前年比1341人減の112万937人で、6年ぶりに増加した前年から再び減少した。合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子供の人数に近い推計値)は前年の1・32から1・33程度に回復する可能性が高いが、子供を産む年齢層の女性人口が減り続けていることが影響した。
死亡数は、前年比2万4099人増の111万9492人で、出生数から死亡数を引いた「自然増加」は1445人だった。ただ、速報値は、〈1〉国内の日本人〈2〉国内の外国人〈3〉海外の日本人の合計数で、国内の日本人だけを集計した場合、1万8000人前後の「自然減」になる見通しだ。
また、婚姻件数は前年比1万890組減の73万7127組で、5年ぶりに増加した前年から減少に転じた。
YOMIURIより
周りでは産まれたって話、よく聞くけどなぁ。
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