宮内庁長官、皇太子さまに「もっと皇居へ」
宮内庁の羽毛田信吾長官は、１３日に行われた定例の記者会見で、「皇太子ご一家がもっと皇居を訪れて欲しい」との趣旨の、異例とも言える発言を行いました。
おととし１２月に行われた天皇陛下の誕生日会見。陛下は、愛子さまの皇居への訪問が少ないことについて、「愛子に会える機会が少なく、残念に思う」などと発言されました。
これに対し、皇太子さまは去年の誕生日会見で、「このお言葉を大切に受け止めて、両陛下にお会いする機会をつくっていきたいと思う」などと、訪問に対する前向きな思いを述べられました。
しかし、宮内庁の羽毛田信吾長官によりますと、去年１年間のご一家の皇居への訪問は増えることはなく、去年と比べてむしろ減ったということです。
このため、１３日、羽毛田長官は東宮御所で皇太子さまと会い、「両陛下はご参内が少ないと心配されている」として、「あまり状況が変わってないので、ご自分のおっしゃった言葉を大切にして欲しい」などと述べて、皇太子さまに対し、もっと皇居を訪れるよう、異例とも言える申し入れを行ったことを記者会見で明らかにしました。（13日16:52）
TBS News iより
自分の家族でいるのがいいんじゃないですかぁ。まぁ、でも両陛下は悪い人ではないですからねぇ。
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